福井県の山逍遥
2006.09.より登山順

[福井]  日野山  795 m  (福井県越前市)13
[福井]  三里山   346 m   (福井県越前市)
[福井] 南三里山  334 m (福井県越前市)
[福井] 行司岳  311 m  (福井県越前市)
[福井]  大徳山  327 m   (福井県越前市)
[福井]  武衛山  321 m   (福井県越前市)

[福井]  妙法寺山 235 m   (福井県越前市)
[福井]  茶臼山  104 m   (福井県越前市)
[福井]  岡本山   83 m   (福井県越前市)

[福井] 奥ノ院山 308 m (福井県南越前市)
[福井] 矢谷山  224 m (福井県越前市)
第11回 2023.09.09. 味真野町の万葉の里より「武衞山」往復。 
第10回 2022.05.03. 花筐公園より「行司岳」と「南三里山」

第9回 2020.10.11. 萱谷町の積善寺より
「日野山」を往復
第8回 2020.09.12. 妙泰寺より
「奥ノ院山」を一周。大塩八幡宮より
「矢谷山」を往復。
第7回 2020.02.01. 白山神社より 
「妙法寺山」に登り往復。移動して「茶臼山」「岡本山」を歩く
第6回 2020.01.22. 味真野町の万葉の里より
「武衛山」往復。
第5回 2020.01.18. 大滝町の大滝神社より
「大徳山」を一周。
第4回 2019.09.14. 花筐公園より
「三里山」を往復。
第3回 2013.03.10. 日野神社より
「日野山」を往復。
第2回 2011.02.20. 日野神社より「日野山」を往復。
第1回 2007.11.29. 萱谷町の積善寺より
「日野山」に登り、中平吹町の日野神社に下山。

  2023年09月09日(土)11回 万葉の里より「武山」往復



 S女史と健康徘徊。3年ぶりの武衞山。武生インターで降りて一直線「万葉の里・味真野苑」10.00時。





 トイレのある駐車場に車を置く。車の横から公園に入る。










 万葉館がある。寄らず。その先に「武衞山」案内板。






 万葉館の裏を登る。ここから頂上まで50m毎に、味真野小学校生徒の案内板がある。出発点は頂上まで2.000m。








 万葉館の裏を登る。








 「俱利古曽山展望台」に出る。









 展望良し。あずま屋在り。







 あずま屋裏より縦走開始。残り1.550m。

 







 分岐通過。武衞山の方へ。







 三の砦跡通過。
 

 残り1.200m通過・













 ベンチ在り休憩。残り1.050m地点。下に味真野小学校小学校らしき建物。








 ベンチより50mで1.000m地点。ここが中間点。暑いし登り降りありバテ気味。こんなに辛い山だったかな。







 分岐。余川町に下りられる。残り600m。









 残り250m地点。








 最後は太いロープがさがる。








 何とか「武衞山」頂上到着。隣の日野山。12時。








 平野の展望良し。少し霞む。








 水分補給して昼食。途中で数人の登山者と遇ったが、頂上には誰も居ない。







 冷たいコーヒーが出てきた。やっと元気が戻ってきた








 座っていた後ろの高みに三角点。「4等三角点・武衞山・321m」








 この尾根は大平山まで続いている。登った事なし。








 新しい山の案内板。登った事のある山が多い。







 同じ道で下山開始。この分岐を霊泉寺の方へ降りる。








 二の砦跡通過。








 一の砦跡通過。降りになり道細くなる。








 黄金の観音像の裏に着く。








 霊泉寺は素敵な庭のあるお寺。








 長い参道を降りて車道に出る。








 車道を歩くと継体天皇御宮跡。








 鳥居を入ると味真野神社。男大辺皇子と照日の前が住んで居た。







 謡曲「花筐」は二人のロマンスである。「謡曲花筐発祥の地」の石碑。








 広場に二人の像がある。照日の前は「花かご」を持っている。


 9月なのに異常に暑かった一日。




   ■次回登山は、9/13「村国山」へ■



  2022年05月03日(祝)10回 公園より「行司岳」「南三里山」




 3年前に花筐公園からから「三里山」を往復した。その時は「行司岳」に登らなかったので登りに来た。

 「花筐公園」を入ると「琴弾山展望台」に上がる林道に合流する地点まで、道路が広いので駐車場になっている。車を置きその林道を歩いてゆく。10.00時。








 前回は展望台下まで乗り入れた。ツツジが咲き出した。








 途中に奇岩があり階段があった。展望台と書いてある。帰りはここへ降りてこよう。







 車道の突き当りが「琴弾山展望台」で駐車場があり登山口がある。









 三里山と薄墨桜はこの階段を登ると書いてある。








 「孫桜」に出る。幹にしめ縄が張ってある。継体天皇ゆかりの「薄墨桜」の新芽を植樹した。樹齢420年。


 「薄墨桜」への分岐があり登るとテラスがある。継体天皇が愛して、形見として残して行った薄墨桜は、老木でだいぶ痛んで居る様だ。良く見えないな。














 クサイチゴ          ツクバネウツギ        ガマズミ




 キンポウゲ          オドリコソウ         ツクバネウツギ









 尾根の上まで、最後の坂を登る。









 尾根分岐に「中部北陸自然歩道」の傷んだ標識。








 戻るように、右に尾根を進む。地理院地図に「行司山」は載っている。








 「粟田部城跡(行司ヶ城跡)」の標識通過。この辺りが白の中心地だった。








 12.05分、行司岳頂上到着。ベンチがある。









 「中部北陸自然歩道」は薄墨桜から行司岳に来て、この下の野岡町の「逢坂山公園」に降りる様だ。







 昼食。尖った山は「冠岳」かな。三里山の方も少し見える。









 下山開始。アベマキの林だな。








 同じ道を戻り、分岐を「南三里山」の方へ登る。









 戸谷町への分岐がある。展望台まで240mの標識。この展望台は「南三里山」の事。登山道には南三里山の標識は無い。






 展望台のあずま屋が見えてきた。



 この三角点のあるピークを「南三里山」と云うらしい。展望が良い。






 「二等三角点」で、点名は「中津山」。標高は「334.03m」。南三里山は中津山と云うのが本当だろう。















 「日野山」と平野の中の「村国山」  下山開始。







 ヤマツツジ



 ニガナ









 「琴弾山展望台」まで戻り、あずま屋の横にあった下山口を降りる。緩やかな道だつた。









 車道の階段に下りられた。








 花筐公園の中を通る。「花筐ゆかりの碑」。








 白藤が満開だ。









 「皇子が池」。継体天皇の皇子の二人が、この水で御産湯」を使われた。

 横の階段を登ると、玄間を置いた場所に出る。





              ■次回登山は、5/5福井「越知山」へ■



  2020年10月11日(日)9回 萱谷町より「日野山」を往復



 日野山の周りばかり歩いていたが、今回は4度目の
「日野山」である。萱谷コースは、初登山である13年前以来である。昔を思い出して挑戦してみたが、こんなに急坂があり、距離も長かったことはすっかり忘れていた。



 大坂のN女史が参加。男性2人も参加。武生ICで落ち合う合計5人パーティ。一度国道8号線に出て日野山の方へ走り、庄田交差点を左折。県道201号を走り万葉の里の手前の信号を右折して、一直線で萱谷町の「積善寺」に着く。登山者用の駐車場がある。








 登山口はすぐ近く。









 「中部北陸自然歩道」になっているようだ。獣除けの電気柵をまたいで登山開始。いきなり急坂。






 登山道は最初は、溝状になっている所が多い。あと「3.050m」の標識。









 あと「2.900m」の標識。









 標高310m地点に展望があり、登って来た方面が見える。






 すぐ上に「地蔵さま」がおられる。赤い帽子と涎掛け。ヤマップ地図には、438mピークに「地蔵ポイント」が設定されている。まだ上にもう一人地蔵さまが居るのかな?








 ここも溝状の登山道だ。雨が降ると大変だなー、という感じ。









 あと「2.100m」の標識通過。







 10.30分、「438m」ピークに到着。展望があり武生方面が見える。地蔵ポイントだが「地蔵さま」は見付からない。地蔵ポイントは間違いと思われる。この先少し降り道。




 ブナの木が混じってくる。







 前方に日野山の頂上が見えてきた。手前のピークを登り、少し下って「日野山」への急坂になる様だ。まだまだ遠いぞー。









 鞍部の分岐に到着。「宮谷登山口」からの登山道が合流している。あと「1.600m」の標識。







 あと「700m」の標識通過。










 「589m」のピークを越えて、最後の登りに掛かる地点に分岐。「荒谷登山口」からの登山道が合流。あと「400m」の標識。




 ここから頂上までは、ローブの下がった急登が続く。突然に霧の中に突入。ブナの大木。岩も多くなり老人は気が抜けない。四つん這いになってよじ登ったぞ。






 突然に「荒谷側頂上」の社に出た。日野山には頂上ピークが三つあり、このピークが一番展望が良いが、霧で残念。12.35分。









 続いて真ん中の頂上。日野神社の奥の院がある。晴れていれば後ろから「白山」が見える。すぐ下の広場に大きな社務所兼休憩所がある。仲間はあの中で、私を待ちくたびれている、と思われる。






 リュックを残して、先の「三角点ピーク」を往復する。展望のない頂上広場。隅の高台に三角点がある。









 三角点情報・「日野山」
 三角点名・日野山
等級・3等三角点
標高・794.42m




 大変お待たせしました。すみません。靴を脱いで上がって昼食。今日は5人パーティ。NS女史コンビと、N女史の仲間、大阪の男性二人。うち一人は小松の「動山」でお逢いした事がある。










 1315分に、同じ道を下山開始。年寄りは急坂は怖い。最初から汚れるのを承知で、尻餅を付いて慎重に降りる。




 何とか急坂を降り切ったぞ、頂上の霧を抜けたら、下界が見えてきた。




 高速道路だな。




 よく眺めていたら、高速道路の上を「北陸新幹線」の工事をしているようだな。










 最後の急坂を降りている時に携帯電話が鳴る。あまり遅いので心配したようだ。すまん。大阪の三人に先に帰途に着くように言う。



 16.55分、お待たせしました。皆様待っていてくれました。我ながら足の遅さにあきれ果てる。






                    ■次回登山は、10/14加賀「三方岩岳」へ■


  2020年09月12日(土)8回 妙泰寺より「奥ノ院山」を往復





 越前市辺りの里山は、ずいぶん色々と歩いた。相棒S女史がまた近くの山を見付けてきた。
「奥ノ院山」と「矢谷山」。知らない山と低山が大好き、さっそく歩きに来たぞ。南条SAで休憩。西側に見える山辺りが目的地らしいな。







 南条SAより外へ出て、高速の下を通り、西大道の「妙泰寺」の広い駐車場に車を置く。日野山が目の前。
 







 妙泰寺は大きなお寺だった。まっすぐの参道がある。







 正面は仁王門。右に客殿があり、お勤めをしている音が響く。日蓮宗の寺院らしい。後ろの山が「奥ノ院山」らしいな。








 お勤めの邪魔をしないように、左に周ったら「奥之院遊歩道」の標識を見付けた。地図を見るとお寺の左右から一周する登山道がある。今日はここから時計回りに歩く事にした。






 大きな寺院である。この寺の奥の院が山の上に有るので、「奥ノ院山」と云うらしい。










 初めは緩やかな道である。







 坂になると階段が付けてある。










 妙泰寺・奥ノ院に到着。建物の前から南条の方が見える。





 「日野山」と、日野山から続く山が見える。




 続く三つの山の真ん中が「野見ヶ岳」で、右が「岩谷山」。左が「大山」である。大山以外は登った事がある。







 南の方に禿げた山が見える。地図で調べたら「連光坊山」らしい。ケイセキを掘っている鉱山らしいな。










 奥ノ院の後ろの最高地点に登ったら、灯籠と南無妙法蓮華経の名号石碑が藪の中にあった。


 



 一周の登山路を下山にかかる。こちらの道に「道標」があった。これは「十丁目」と書いてある。










 こちらの道の方が展望がある。







 「六丁目標識」。登り口が「一丁目」で頂上が「十二丁目」だった。こちらの登山路が奥ノ院参道であるらしいな。階段もあまり無い。







 「七面宮」の建て物の裏に降り立った。七面は変わった名前であり、謡曲に「現在七面」があり調べた事がある。身延山久遠寺の隣にある「七面山」に住む、「七面天女」で龍女であり、日蓮宗の守護神になっている。「七面山」は日本二百名山であり、日蓮宗の聖地であり、登山者も多いらしい。




 七面宮から降りてくると「奥之院参道」の石碑があった。







 本堂と客殿を結ぶ通路が出来ていて、下を潜ると境内に出る。七面大明神の鳥居がある。









 本堂にお参りして仁王門を通って外へ出る。







 幕末の歌人、橘曙覧(たちばなあけみ)の幼学之地、の石碑あり。歌碑もある。



 この後近くの「大塩八幡宮」に移動する。






            
この続きの「矢谷山(大塩山)」は下稿に続く


  2020年09月12日(土)8回 大塩八幡宮より「矢谷山」を往復




 「奥ノ院山」より降りて靴を履いたまま近くの「大塩八幡宮」に移動。ここも大きな神社でびっくりする。大きな駐車場に車を置く。日野山が見える。遊歩道という小さな標識がある。12.50分。









 赤い鳥居から長い石段を登る。








 中々長いぞ。








 大きな拝殿に登り着く。一段上に本殿が見える。本殿よりこの拝殿の方が大きい。この建物は重要文化財に指定されているようだ。







 拝殿の左後ろに遊歩道が続いていた。本殿の後ろに「木曽義仲本陣跡」の石柱。私の地元の「篠原の合戦」のあと、ここを通ったらしいぞ。








 地図に載る、170mピークに登り着く。大塩山城址の標識あり、分岐点の近くに展望地がある。13.30分。







 ここから「矢谷山」の方へ登って行く。









 「矢谷山城址 100m」の標識あり。








 地面の真ん中に三角点が埋まっているピークに到着。ここが頂上らしい。頂上標識は無し。展望無し。三角点の横に座り込んで昼食。14.10分。







 冷たいノンアルコールビールが出てくる。いつもすみません。乾杯。









 三角点情報・「矢谷山」
 三角点名・国兼
等級・3等三角点
標高・224..17m




 下山開始。分岐170ピークにに戻ってきた。この分岐から別のルートを降りる予定。展望台より見えるのは「村国山」らしい。




 日野山のすそ、高速道路のトンネルが見える。その下に新幹線のトンネルも見える。





 八幡宮の登り口に「如意輪観音」の標識があった。頂上の祠に石像でもあるのかな、と考えていたが、頂上には何も無かった。この下山路に「如意輪観音」の標識があったぞ。










 気持ちの良い雑木林を降りてゆく。







 下まで降り立ったら大きな「如意輪観音像」が建っていた。常光寺というお寺だった。









 常光寺のすぐ下の近くが、車を停めた駐車場だった。







          
■次回登山は、9/16富山「来拝山-高峰山」へ



  2020年02月01日(土)7回 妙法寺山-(茶臼山)-(岡本山)





 この時期、低い山で初めての山を探して歩いている。越前市には地図を見ると小さな山が多い。今日もS女史と9時に待ち合わせ、武生インターで降車、妙法寺町の白山神社に車を置く。
「妙法寺山」を目指す。







 神社の左に上る道があった。細くて急で少し怖いが鳥居の横まで登る事が出来る。神社の駐車場だ。







 鳥居の前から「日野山」が見える。天気予報は午後からだんだんと晴れてくるようだ。








 坂を登ってきて駐車場に入る所に、山に入る登山道があった。「妙法寺城跡」の立て札がある。南北朝時代に城があったらしい。






 登山道に石仏が置いてある。










 頂上が近づくと、昨夜の雪がちょっとだけ残っている。







 頂上直下に「お堂」があった。少し傷んでいる。









 すぐ上が頂上。小さい祠がある。頂上を越えて向こうへ少し下がった所に、アンテナみたいなものが2.3本立っているようだ。11.15分。






 三角点がある。
 三角点情報・「妙法寺山」
 三角点名・妙法寺
等級・3等三角点
標高・235.04m





 雨が降りそうだが、展望が少しある。目の前は「日野山」。写真を撮ってすぐ下山開始。



 老人でも登り50分くらい。降り40分くらい。11.55分に車まで戻り着いた。今日はここから車で
「茶臼山」まで移動する。



          続きの「茶臼山」は下の稿に続く。



   2020年02月01日(土)7回 (妙法寺山)-茶臼山-(岡本山)





 妙法寺山から降りてすぐ近くの、
「茶臼山」麓の、沢町の白山神社の前の、会館の駐車場に車を置く。急に雨が降り出し、車の中でポットの湯でコーヒーを入れて貰って昼食。予報通りに雨は止み段々と晴れてきた。







 12.45分、白山神社にお参りし、林道を登って行くと「妙行寺」の前に出る。日蓮宗のお寺らしい。寺の前を通り林道を登って行く。







 途中に「妙法転輪竜王」が祀られている。この辺りに竜王が住んでいたが、人間が神の領域を侵したので居なくなった。ここにふたたび竜王を勧請し神の山に戻したい、との事。








 尾根の上に到着。日蓮上人の像がある広場に出る。








 広場に「慰霊堂」がある。「茶臼山」は瓢箪を寝かしたようで頂上が二つある。此の慰霊堂の裏のピークが最高地点の茶臼山頂上である。







 ピークを目指して登って行く。









 一番高い所に到着。地理院地図に135mと記入してある。何もなし。展望なし。標識無し。13.15分。







 慰霊堂まで戻り、もう一つのピークを目指す。「茶臼山ふるさと公園」からの道が上ってきて合流している。向こうのピークに金比羅神社がある様だ。







 三角点のあるピークに到着。金比羅神社の境内に入る。13.35分。








 88ヶ所観音像の観音堂がある。








 金比羅神社の本堂だな。









 神社の後ろへ行ってみたら鐘突き堂があった。ここは古墳らしい。平野が見える。あの山は何?、村国山?











 三角点があるはずなので、二人して手分けして藪の中を探す。発見の声が掛かった。特に標識は無し。奥の院みたいな建物の近くだった。









 三角点情報・「茶臼山」
 三角点名・茶臼山
等級・4等三角点
標高・103.69m






 地理院地図には登山路の記入は無いが、岡本町の方へ降りる道がある。


 14.15分に岡本町に降り立つ。今度は「岡本山」を登る。下の稿に続く。




     
続きの「岡本山」は下の稿


  2020年02月01日(土)7回 (妙法寺山)-(茶臼山)-岡本山





 茶臼山から岡本町に降りると、向かいに小山が見える。あれが
「岡本山」らしい。山に向かって歩いて行くと神社に出た。14.20分。









 「白山神社」の境内に、山に登る階段があった。







 少し登ると祠があり、西国33か所の観音像が並んでいる観音堂がある。展望台にもなっているようだ。








 町の向こうに「日野山」が見える。ちょっと雲が掛かっている。








 さらに登るとすぐ頂上が見えてきた。地理院地図には標高83mとなっている。






 83mの頂上は、祠があり展望が良い。向こうに「文殊山」が見える。




 右端が「村国山」で、左端が「文殊山」だろう。







 展望台まで降りてきた。観音堂に「遠からず近からず見る日野の峯 岡本山の富士の景観」との看板がある。富士とは越前富士と呼ばれる「日野山」の事だ。








 日野山の雲も取れてきた。岡本山からの「越前富士」の景観である。






 岡本山から降りて、茶臼山の山裾を歩いて車まで戻る。山裾は「茶臼山ふるさと小公園」になっている。あずま屋があり、ここから茶臼山に登る道がある。









 15.15分に車に到着。


 帰りに通り道の
「紫式部公園」に寄った。写真を載せる。



 紫式部は娘時代に、この辺りに住んでいた。黄金の紫式部像がある。




 公園の紅梅が咲いていた。向こうに「日野山」が見える。紫式部が日野山を詠んだ歌「ここにかく 日野の杉むら 埋む雪 小塩の松に けふやまがへる」




 すぐ近くの、頂上に3本のアンテナのある山は、午前中に登った「妙法寺山」だな。




 紫式部は「日野山」を眺めている。式部の歌に「春なれど しらねのみ雪 いや積もり とくべきことの いつとなきかな」がある。しらねとは「白山」の事で、加賀の白山に積もる雪のように、私の心は解けません。解説に、白山が越前市からも眺められることは、地元の人にもあまりに知られていない、と書いてある。実際この付近の山々からは、白山がとてもよく眺められることは、つくづくと実感している。




          ■次回登山は、2/4「二本松山」へ■


  2020年01月22日(水)6回 万葉の里味真野苑より「武衛山」往復



 四日前に「越前和紙の里・大瀧神社」より「大徳山」に登った。今日はそのすぐ近くの「万葉の里味真野苑」より
「武衛山」に登る。味真野苑の隣にある「味真野神社」は、謡曲「花筐」にゆかりの地なので、能楽師の端くれとして、若い頃探訪に訪れた記憶がある。この山の呼びかたは「ぶえいざん」らしい。









 S女史と高速の武生インターで降車、「万葉の里味真野苑」の「万葉館」の前の駐車場に車を置く。10.00時。

 昔の記憶を頼りに「味真野神社」を目指す。味真野苑と味真野神社は離れていたように思うが、今は広場で繋がり、神社は味真野苑に組み込まれている。







 味真野神社も冬装備。男大迹皇子の住んでいた所とされている。男大迹皇子は即位して継体天皇となられる。







 「謡曲花筐発祥の地」の石碑の前で記念撮影。由来の案内板は上に載せた。







 「恋のパワースポット」というハートを書いた広場を通ると、「花がたみ」の像がある。皇子と照日の前のロマンスと、味真野に流された中臣宅守と恋人・狭野弟上娘子との間に交わされた恋の歌が万葉集に残っているので「恋のパワースポット」として売り出しているようだ。






「万葉館」に入る。奈良時代・天平11(739)年ころに、ここ味真野に流された「中臣宅守」と、宮中に使える女官「狭野弟上娘子」との間には、情熱的な恋の歌が交わされた。その相聞歌が万葉集に63首残されているとの事。



    「狭野弟上娘子」の歌。
 「君が行く 道の長手を 繰り畳ね 焼き滅ぼさむ 天の火もがも」


     「中臣宅守」の歌。
 「塵泥の 数にもあらぬ 我ゆえに 思ひわぶらむ 妹がかなしき」









 上村松園の大きな絵があった。「花筐」の「照日の前」の絵である。花篭を抱えている。

 






 万葉館を出て、11.00時「武衛山」登山開始。案内図の「展望台」から「武衛山」が続いているらしい。


 





 万葉館の裏を登って行く。














 


 10分ほどで展望台に登り着く。あずま屋があり
「俱利古曽山」と云うらしい。







 一度降って「武衛山」への登りとなる。










 分岐。「霊泉寺」から登ってくる道が合流している。






 「三の砦」通過。武衛山は城跡らしい。










 地元の、味真野小学校の生徒作成の案内板が、50m置きに下がっているぞ。む





 だいぶ登って来たぞ。登って来た道が道が見えるな。山は「村国山」と「鬼ヶ岳」だと思うが。







 「余川町」へ下山する道の分岐。










 あと250mだぞー。









 最後はロープが下がった急坂になる。







 12.25分に「武衛山」頂上に到着。展望がある。下界を眺めて昼食だ。




 右が「三里山」。左が「村国山」。




 すぐ隣は「日野山」だな。雪がある様だ。




 「村国山」




 「部子山」も近い。雪があるな。




 頂上広場の後ろの高みに、三角点がある。




 三角点情報・「武衛山」
 三角点名・武衞山
等級・4等三角点
標高・320.75m

















 あまり寒くなくて、一時間も長居して、13.35分下山開始。







 14.25分、分岐を「一の砦・霊泉寺」の方へ下山する。


 二の砦を通過。





 「一の砦」からは展望がある。目の前は「三里山」である。下に「味真野小学校」がある。校庭の真ん中に「一本櫻」がある。有名らしい。14.30分。







 「霊泉寺」の裏山の、金色の観音像の後ろに降り立った。14.40分。









 本堂前はお庭がきれいに整備されている。隣の高い建物に「木製の大仏」が収められているらしい。


 



 大杉の並ぶ参道。仁王門を通って大通りに出る。大通りを歩くと味真野苑は近い。










 味真野神社の前に到着。広場の向こうに置いた車が見える。15.00時に車に到着。車に荷物を置いて、「比翼の丘相聞歌碑」を見に行く。




 白楽天の長恨歌に出てくる「比翼の鳥」、二羽一体で飛ぶ伝説の鳥。仲の良い夫婦を表すらしい。二つの丘に向き合うように、「中臣宅守」と、「狭野弟上娘子」の歌碑が向き合っている。歌碑は万葉集本文の漢字ばかりで彫ってある。














         ■次回登山は、1/25「雷ヶ峰・赤蔵山」へ■



  2020年01月18日(土)5回 初登山・大滝神社より「大徳山」一周



 地理院地図には
「大徳山」の名前は載っていないが、登って居る人が多くいるようで、ネットで見付けた。越前和紙の里・大滝神社より登るらしい。大滝神社は若い頃、ドライブで訪れた記憶がある。紙を漉く技術を教えた女性が、紙祖神として祀られているようだ。





 相棒S女史とふたりで、武生インターで降車、山に向かってほとんど一直進で、大滝町の大滝神社に到着。正面の鳥居の、右横の道に入ったら駐車場があった。裏側のこちらにも鳥居がある。10.05分。




 駐車場に、川上御前のいわれの案内板がある。







 正面に周り赤い鳥居から境内に入る。大瀧神社の標識があるが、鳥居の扁額には「大瀧神社・岡太神社」と二つの神社の名前が書いてある。






 元はこの地に、紙すきの業を伝えた女神・川上御前を祀る古社・岡太神社だったが、平泉寺白山神社を開いた泰澄大師がこの地を訪れ、産土神の川上御前を守護神として祀り、大瀧大権現を建て、十一面観音菩薩を収めて大瀧寺と称した。とかとか。明治に入って神仏分離令が出され、今は神社になっているようだ。






 重要文化財の本殿は、雪囲いがしてあり全貌が見えにくいが、拝殿と本殿がくっついて一つの建物になっており、屋根の姿か複雑で実に面白い。拝殿の部分に川上御前が祀られ、岡太神社本殿は山の上に有る。本殿は大瀧神社で、山の上に奥の院がある。今からその上宮を登りに行く。







 裏の鳥居に出ると駐車場で、その先の道を登って行くのが登山道である。登山口の標識が建っている。









 広い道が登って行く。上までは登り一辺倒。思っていたより急坂が続く。








 10.50分に展望台があった。




 粟田部の町で、右手前の山が「三里山」らしい。










 途中にも鳥居がある。5月の祭りには、神輿が奥の院にまで登るらしいぞ。だから道が広いのだな。




 なかなかの急坂が続く。










 ようやく緩やかになった。大瀧神社奥の院の社叢は、天然記念物に指定されており、特にブナ林が良いとの看板があった。









 手拭いの下がった御手水場がある。水が湧き出ているようだった。







 その横に真新しい拝殿があり、階段の上に、小さな社殿が三つ並んでいる。案内板に寄れば、真ん中が「大瀧神社の奥の院」であり、右が「岡太神社の本殿」であるらしい。この二つは江戸時代の建物らしいが、雪囲いがしてあり、よく見えない。左側は「八幡社」だと書いてある。手前の拝殿は江戸時代と書いてあるが、近年建て替えたようだ。拝殿なのに、真ん中一間は馬が通れるようになっている。






 お参りして、右側から社殿裏の、尾根の上を目指す。








 「二の杉」の標識があり大きな杉が見えたので寄ってみる。しめ縄が張ってある。






 尾根を北の方へ向かって進む。広い尾根で、城跡でもあるので、堀切がある。










 




 「白山遥拝所跡」の標識があった。ここから白山が見えるらしいが、今日は駄目だなー。










 大きなブナの木がある。下の看板に「目通り30㎝以上のブナの木」が300本ほどあると書いてあった。目通りとは、目の高さでの、樹木の幹の直径の事らしい。





























 11.50分。天然記念物の「大瀧神社の大杉」と云うのがあった。この木は柵があり側に寄れない。根回り9.8m。目通り7.12m。高さ23m。と書いてある。この目通りは「目通り幹周囲」の事らしい。








 お峰(大徳山)登山道、の看板があった。山頂を越えて「秋葉山神社」と「神明神社」と「岡本神社」に下山する登山道がある様だ。我々は一番近い秋葉山神社へ降りる予定。






 三角点のある「大徳山」まではなだらかな道を行く。







 12.10分。大徳山の頂上に到着。特に展望は無し。昼食。風が通り少し寒い。手が凍える。











 三角点がある。東側の平地が少し見える。
 三角点情報・「大徳山」
 三角点名・杉尾
等級・3等三角点
標高・326.68m
 左は錯覚撮影写真。







 12.40分に下山開始。先へ進みピークに分岐標識発見。









 12.55分。分岐を左に「岩本町」の方へ降り始める。






 粟田部の町と「三里山」が見える。






 なかなかの急坂を降りる。太い道が、ジグザグに続いている。










 階段になっているのだが、階段が落ち葉でほとんど隠れている。





 13.45分。稲葉山展望台に降り立つ。




 岩本町へ降りる。





 山裾を少し歩くと「大瀧神社・岡太神社」の正面、赤い鳥居に戻り着いた。14.05分。


 境内を通り抜けて戻る途中、本殿の隣の建物・絵馬堂に入ってみたら、中の半分はお寺になっており、90㎝の「木造座像十一面観音像」が鎮座していた。神仏分離前の、大瀧寺の十一面観音像なのだろうか。









 大瀧神社を出て帰る道すがら、粟田部の花筐公園の「岡太神社」に寄ってみた。大瀧神社の岡太と同じだから関係があるのかなと思ったら、大滝町の岡太神社は「おかもと神社」で、ここ粟田部の岡太神社は「おかふと神社」で、特に関係は無い様だ。






           
■次回登山は、1/22「武衛山」へ■上の項



  2019年09月14日(土)4回 初登山花筐公園より「三里山」



 「村国山」から一日開けて、今日は又福井の里山逍遥である。S女子の介添えで
「三里山」を歩く予定。地図を見ると、三里山は「武生IC」を挟んで村国山の反対側にある。近いのだ。頂上は鯖江市と越前市の境にあるが、今日登るのは越前市の粟田部町からである。



 8.15分に女史を乗せ出発。鯖江ICで降り、粟田部町の佐山姫公園の入口に着く。ヤマップ地図ではここから歩く事になっているが、老人はそのまま林道をどんどんと上って、突き当りの「琴弾山展望台」まで上る。9.20分到着。何台も留められるが一台も置いてない。








 「三里山・行司山登山口」「薄墨桜900m・孫桜500m」の標識。9.30分に登り出す。







 9.50分に「孫桜」に到着。10.05分に「薄墨桜」に到着。 




 能楽に「花筐・はながたみ」という曲があり、ここ粟田部がそのゆかりの地です。能楽「花筐」には継体天皇が子方として登場します。


 「薄墨桜」の案内板によれば「オオドノミコト(第26代継体天皇)がこの地に在住の頃、桜をこの上なく愛されていたが、即位の為都に上がられるとき、形見として残されたのがこの桜である。皇子在郷の頃は花は紅色だが、都に上がられた後は、次第に薄墨色になった。」


 薄墨桜は幹が折れたようで、ブリキで蓋をしてある様だ。能楽師として若い頃、能楽古跡を探訪した時に、この桜まで登った記憶がある。







 10.15分、さらに登って尾根の上に出る。行司岳への分岐である。








 10.28分、戸谷町からの分岐点。








 10.40分、「南三里山」のあずま屋が見えて、到着。







 三角点がある。二等三角点だ。だ
 三角点情報「南三里山」
 三角点名・中津山
等級・2等三角点
標高・334.03m





 展望が良い。高い「日野山」と、真ん中の低い山は、2日前歩いた「村国山」らしいぞ。




 今日は「三里山」まで歩くつもりなので、しばらくで休んですぐ出発。三里山と南三里山はほとんど同じ標高で、いくつものピークを越えてゆく。







 10.50分、長尾町からの分岐点。










 11.00時、三里山はまだ遠いなー。






 11.10分、中津山町からの分岐。











 11.15分、中新庄町からの分岐点。





 12.10分に
「三里山」頂上到着。反対側より原コースと出口コースが登ってきている様だ。それにしてもこの山は、周りの町どこからでも登れる、人気の山の様だ。








 頂上は林の中で展望はゼロ。ベンチで昼食。








 ズボンを見てびっくり、引っ付き草がいっぱい。イノコヅチの仲間かと思うが、引っ張っても取れない。







 ホツツジの大きな群落があった。








 50分近くもいて、もと来た道を下山開始。









 14.30に南三里山まで降りてきた。






 15.20に琴弾山展望台の駐車場に降り立つ。なかなか遠おかったなー。



 佐山姫公園と花筐公園とは隣り合わせ。花筐公園へ回って「花筐ゆかりの地」の碑を訪ねる。謡曲宝生流の三代前の家元による記念碑である。久しぶりに訪れた。





 継体天皇の、後の27代安閑天皇と、28代宣化天皇の二人の皇子が、この水で御産湯をつかわされたことから、「皇子が池」と呼ばれている。今は水が出なくなったようだ。





 謡曲花筐の解説の看板があったので、載せて置く。





         
■次回登山は、9/15「足羽山・兎越山・八幡山」■


  2013年03月10日(日)3回 日野神社より「日野山」往復



 二年ぶりの「日野山」である。前回と同じ雪の時節。しかし天気は最悪。頂上に食事のできる小屋があるのでここを選んだ。加賀ゆめのゆで8.00時にN氏とH女史を乗せて、高速を走り武生ICで降り、中平吹の村はずれの登山者用の大きな駐車場に車を置く。






 駐車場から神社まで一直線。9.00時に神社に参拝。神社左の登山路に入る。イノシシ除けの金網の戸に「日野山は信仰の山。山頂の休憩所は神社の奥ノ院の拝殿として建てられたものであり、この神事を行う建物の中で火を使い、煮炊きをしたり、宴会をしたりすることは慎んでほしい。」の看板がある。







 突き当りの広場から、直進する登山路と、右に林道を進む道とに分岐する。今回は天気が悪いので右に林道を進む。この道は初めて通る。







 途中で林道は、側壁が崩壊して大きく崩れた場所があるが、その先は舗装されている道を行く。途中右上に鉄塔がある。マンサクの花を見掛ける。








 林道に残雪が出てくる。古道と称してカット道が時々ある。







 10.05分、室堂に到着。中に入ってコーヒー休憩。









 室堂横にあと1000mの標識あり。10.25分発。






















 
あと700m。10.40分。ツバキの蕾あり。

















 あと500m。10.50分。





















 あと100m。11.20分。









 11.30分。鳥居に到着。前回よりはうんと積雪が少ない。頂上には登らずすぐ小屋に入って、着替えて昼食。先着3名と犬1匹。我々と違う道を登ってきたようだ。火を使うなと登山口に書いてあったが、コンロ使用だけはお許しください。味噌汁で御握りをかじる。拝殿の中に落書きがいっぱい。これは許せない。






 
食事を済ませて頂上へ。ここで「ゴール おめでとう!!」の最終標識を見付けた。王子保小学校児童会の皆様、有難う御座います。おかげで無事登れました。隣に小さな山名札提げました。







 雨が雪に変わってきた。とりあえず記念の一枚。周りは真っ白で何も見えず。








 
12.10分、下山開始。急坂は尻セードで滑りたいが、雪が少なく所々岩が見えて、滑れない。







 いつの間にか新雪が積もっている




 
室堂までは仲間と離れず、なんとかお尻にくっ付いていたが、そのあとだんだん遅れてしまった。林道を降りるのか、石の唐戸を周るのか、はっきりと決めていなかった。しかも私は分岐を見逃してしまって登ってきた林道をそのまま降りてしまった。先の二人は石の唐戸を周る道を降りたらしい。どこかで待って居てくれたようだが気が付かなかった。私は中々追い付かないなーと考えて、車まで来て誰も居ない事に気付き初めて別の道を降りたことに気付く。


 14.00時。車を神社の鳥居横まで回して降りてくるのを待つ。携帯が鳴った。ようやく連絡が取れて安心。



                   **次回登山は、3/12「三童子山」へ**


 

  2011年02月20日(日)2回 日野神社より「日野山」往復



 昨日、雲龍山に登った時
「日野山」に決めた。晴れの予報だし、N氏のの調べでは、人気の山で大勢登っているらしい。私は一度登っているが、他の3人は初めてらしい。山から、今日欠席の相棒K君にも電話したら、参加するという。






 8.00時に、「加賀ゆめのゆ」の駐車場に集合。久しぶりに5人全員集まった。車二台で加賀インターより高速に乗り、武生インターで降り、国道8号線を敦賀の方へ進み、しばらくで左折、国道365に入る。王子保駅入口の信号を、左に入ると日野神社の駐車場に着く。9.00時到着。車が20台ほど留まっている。出発準備中のパーティも居る。








 情報によれば、大勢登っているのでカンジキ不要とか。見ると、誰もカンジキを持って居ないので、我々もカンジキを残して出発。神社にお詣りして、神社横より歩き出す。9.15分。猪除け柵を鍵を開けて通る。9.35分、砂防ダムの横を登る。足跡があるのと、今朝の冷え込みで雪が固いので、楽に登れる。








 10.00時頃、「焼餅岩」「石の唐戸」と「弁慶の三枚切の岩」を通る。「石の唐戸」は昔、中平吹の里に館を構えていた僧兵、佐々生光林坊が、追われて隠れた、と云うらしい。小松市の「動山」の、こもかけ岩に似ている。













 先に出たはずのパーティが、横から現れた。古道や林道が入り交じり、どこからでも登れる。急な斜面を登って行く、単独登山者も見える。







 10.30分、室堂休憩所に到着。水場は辛うじて水が飲める。休憩所の中に入り込み、お湯を沸かして、相棒K宗匠のお手前で、抹茶を頂く。








 ここから急坂が続く。背後に平野が見えてくる。










 雪が固いので、楽に登れる。雪が無い時よりも、登りやすい感覚だ。











 11.50分、頂上到着。大きい石ノ鳥居の、上だけが顔を出している横を通る。まず「白山」が見えて感激。










 頂上の南端の社まで行くと、大展望が広がる。白山が見え、その左には大日山辺りが真っ白。もっと左の白い山並みは、浄法寺山辺りか。









 東の方面に「白山」と「別山」




 北の方面は、高速道路がまっすぐ走っている。




 その西の方に「武生」の街が広がっている。




 頂上の南に廻ると、下に見えるのは「南条サービスエリア」と今庄町らしい。







 登山者休憩所に入って食事。ここは神社の拝殿も兼ねているようだ。N女史の心づくしの「豚汁」に舌鼓。前日メールで、豚汁用意して行くので、パンよりも御握りが良いですよ、と知らせてきた。御握り持って来ましたヨ。









 食事を済ませて、また頂上に登り、最高の展望に別れを告げる。










 記念の集合写真。








 13.30分、下山開始。石ノ鳥居で記念撮影。ここは吹き溜まりで、5.6mは積もっているようだ。











 途中登山路が、くぼんで続いている所でシリセード。実によく滑る。50mも滑った所もある。お尻が濡れてきたので調べたら、とうとう合羽に穴が開いてしまっていた。15.00時、車に到着。ここから「日野山」がよく見える。立ち寄り湯は、武生のしきぶ温泉。いいお湯である。


 




   2007年11月29日(木)初登山 萱谷登山口より「日野山」往復



 
「日野山」は越前富士とも呼ばれ、北陸高速道路を福井から武生に向かって走ると、目の前に富士山のような山が見えてくる。やがてその山腹のトンネルに車は飲み込まれるが、そのときトンネルの入り口にかかれた「日野山トンネル」が読み取れる。武生に父に連れられて若き頃、一時期住んでいた紫式部が「ここにかく日野の杉むら埋む雪小塩の松に今日やまがへる」と詠む。今でも紫式部公園で、銅像姿の彼女は日野山を眺めている。芭蕉は「奥の細道」に、福井から敦賀に向かう途中「やうやう、白根ガ嶽かくれて、比那ガ岳あらはる。」と書いている。比那ガ岳とは日野山の事である。奥の細道には載せなかったが「あすの月雨占わんひなが岳」と詠んだ。ちなみに白根ガ嶽とは白山の事である。古くから信仰の山で、今でも7月に夜半にこの山に登り、頂上でご来光を拝む行事が行われている様だ。




 K君が今年登ったので案内を頼む。自宅を7.10分に車2台で出発。高速に乗る。武生が近くなると正面に日野山が見えてくる。武生インターで降り、8号線を少し走り、左に国道365号線に入る。南条に至る道である。しばらくで信号横に日野神社の看板がある。左折して川を渡りを突き当たり右折すると、日野神社の大きな駐車場に出る。9.00時。百台以上は留められる。神社は中平吹の村の突き当たりにある。神社の駐車場は小さいので、登山者は留めないで下さいと書いてある。この大きな駐車場に1台置く。日野山が目の前である。今回は裏側から登ってここへ下山の予定である。





 来た道をインター近くまで戻って、庄田交差点を右折し味真野に向かう。信号のある交差点を右折して、「萱谷」の集落に向かうが、一本道を間違えて「五皇神社」に出た。この神社は継体天皇にゆかりなので、一度訪れた事がある。もう一つ手前の信号を入るべきだったのだ。戻る。突き当りが萱谷の集落で、村を抜けた右に積善寺というお寺がある。5台ばかり置ける駐車場があり、中部北陸自然歩道の立札がある。今日歩くコースがそのまま自然歩道になっている。9.00時に到着、9.10分より歩き出す。







 田圃から山になるところに猪除けの金網がある。電線をはずして通り、また電線をかける。いきなりの急坂の登りが続く。味真野小学校の生徒が作った距離標識がある。あと3200mから始まり、50mおきに下がっている。ファイトとかガンバレと書いてある。可愛らしい絵があったりして励まされる。









 9.50分、ようやく尾根上にたどり着き、地蔵さんのある展望地点を通過。10.15分頃、瘤のうえの展望台に着く。武生の平野が見えてくる。




 行く手に日野山の頂上も見えてくる。ここからは比較的なだらかな尾根歩きとなる。10.30分頃、宮谷コースが右より登ってきた合流地点を通過。







 赤い実がいっぱい付いた、比較的ちいさい木がある。隣にも似た木があるが、全然実が付いていない。



 11.20分に、右からの荒谷コースの分岐を通過。ここより登山路が急坂になる。






 11.40分、頂上の一角に登り着く。神社があり「荒谷側頂上」と、子供の標識がある。本当の頂上では無いようだ。ここからは武生方面の眺めが良い。高速道が真っ直ぐ走ってきていて、足元からトンネルになっている。








 味真野や今立の町もよく見える。向うの山並みは小松の大日山のようだ。








 「本当の頂上」には広場があり、大きな登山者の休憩所があり、その上の一番高い所に日野神社の奥の院が建っている。手前の石の鳥居は平吹から登ってきた道の終点である。奥の院の横が小さな広場になっておりここに陣取る。









 東側が絶壁になっており白山の方面が良く望める。手作りの木製方位板があり、詳しく山が書き込んであり非常に参考になる。




 白山がこんなに綺麗に望めるとは思っていなかったので嬉しい。







 頂上をさらに南に進むと、「三つ目の頂上」があり二等三角点があった。
三角点情報「日野山」 
三角点名・日野山
等級・2等三角点
標高・794.45m
所在地・越前市中平吹
 





 北の方が見下ろせて、南条のサービスエリアが目の下に見える。牧谷峠からの登山路が登ってきている。




 「白山」







 西の方は、登山者休憩所の屋根の向うに海が見える。若狭湾が広がり、遠くに若狭富士の青葉山が見える。


 とにかく360度展望の良い山である。誰も登ってこない。頂上に陣取りお湯を沸かして昼食。1時間半以上も長居する。もうすぐ12月になるというのにあまり寒くない。







 13.30分に下山開始。休憩所内部にあった登山日誌に、70歳コンビの連名を記入。日野神社に降りる道は、時々古い林道と交差する。10年ほど前に奥の院や休憩所を立て替えた時の名残らしい。
 この道にも子供たちの距離表示板が下がっている。こちら側は王子保小児童会となっている。








 富士の名のつく山は、その容姿からして急坂が多い。13.50分、「大比丘尼ころばし」という地点を通過。一枚岩の坂である。落葉で埋もれており岩場の感じがしない。女人禁制の時代、登ってきた尼僧が神の怒りで転げ落ちたらしい。転げないよう慎重に降りる。









 14.15分、「室堂」に到着。東屋と休憩所がある。水場がありお不動さんや石仏が立ち並んでいて、小さな鐘が下がっている。ここのベンチで20分間休憩、恒例の薄茶一服。








 14.50分「弁慶の三枚切岩」を通過。昔弁慶がこの山に登り力を試したという。続いて「石の唐戸」「焼餅岩」と通過。谷に降り立つ。古道の登り口が左にあった、K君は前回この道を登ったので、三つの岩は今回はじめて見たという。








 砂防ダムの下の橋を渡り川沿いに下ると、金網に突き当たった。鍵を開けて通り、また鍵をかける・これも猪除けらしい。










 もう其処は日野神社の裏で境内だった。15.40分到着。村を抜けて車まで10分。16.10分、朝車を置いた萱谷の登山口に到着。味真野の謡曲「花がたみ」の碑を見て帰途に着く。








 萱谷登山口より頂上まで2時間30分。頂上より日野神社まで2時間10分。車まで10分。



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